小金井おもちゃライブラリーは小金井市と協定を結び、福祉避難所となっています。
今日はおもちゃライブラリーのある前原町の【避難所開設訓練】に参加してきました。
場所はこの地域の一時避難所である《南小学校》体育館にて。
あいにくの雨模様で寒い中でしたが、たくさんの地域の方が参加し、防災活動隊員の皆さんが運営をされていました。
町会の会長さん方の挨拶では「自助の大切さや、災害時こそ地域皆で協力し助け合うことの大切さ」のお話しがあり、市役所の方は「昨年、倉敷の避難所で経験された話、現在の小金井市の備蓄状況など」のお話しもありました。
(このテントは南小には現在無し。他の小学校から借りてきたようです。)
質疑応答では実際に困っていること、災害時の動きに関して積極的な意見交換がされ、とても勉強になりました。
最後は“給食給水部”の皆さんが作ってくださった『アルファ米の炊き込みご飯と豚汁』が配られ、寒い体育館だったので温かなご飯の有難さを訓練の中で体験してきました。
町会の会長さん、市役所地域安全課防災消防係の職員の方とも直接お話ができ、おもちゃライブラリーの福祉避難所開設に向けての課題や動きの確認、必要性を再確認することができ、更に連携を深める必要性を感じました。
大きな災害が起きないことを祈りつつ…準備をすすめたいと思います!
(体育館はシートで3つに分けられていて、左側:福祉関係、真ん中:1丁目、右側:2丁目、となっていました。倉敷では1つの体育館に、発災時900人の方が避難されてきたようです。まだまだ課題が残りますね…)